大人になっても繰り返す口周りや顎のニキビ
洗顔やスキンケアもしっかりしているのに…とお悩みの方は私を含め多いです。
そんなあなたのニキビの原因はグルテンにあるのかも知れません
- その肌トラブルは グルテン不耐性によるアレルギー反応かも
- 出現するニキビは難敵ぞろい
- 試してほしいのは「グルテンフリーダイエット」
- グルテンフリー レシピ本も役に立つ
- グルテン不耐性の症状は皮膚だけに留まらない
その肌トラブルは グルテン不耐性によるアレルギー反応かも
パスタやうどん洋菓子など何か一定の食べ物を摂取した2日後くらいに特に口や顎周りに集中して発生する、そんなニキビができませんか?
お心当たりがあるようなら「バイ菌の繁殖による一般的なニキビ」よりも食物アレルギー:中でも最近注目されているグルテン不耐性(グルテン不耐症)よるアレルギー性皮膚炎の可能性があります。
出現するニキビは難敵ぞろい
赤く腫れて芯が有りなおかつ大型なことが多く、通常のニキビより治癒するまでに時間がかかる印象があります。狭いエリアに複数個が同時に発生することもしばしば。ドラッグストアや皮膚科で処方されるような外用薬を使用してもニキビの改善には著しい影響がなかった、というのが実体験です。強敵です。
試してほしいのは「グルテンフリーダイエット」
ダイエットと言っても体重を減らす必要はありません。
グルテンを含んだ食品を避けた食事を心がけることで皮膚トラブルを未然に予防してしまえばよいのです。
自分の場合、頂き物の洋菓子を多めに食べたりするとすぐニキビができるので「短時間でのイッキ食い」を自制するだけでも予防につながります。
しかし、自分以上にグルテンに過敏な体質の方はおそらく慢性的に口・顎ニキビができている事でしょう。
そんな方は日々の食事内容を見直しグルテン摂取量を減らす工夫をすることで皮膚トラブルの改善が期待できます。
ただし完全にグルテン0生活は不可能に近いので3食のうち1食はグルテン食品を食べないようにマイルールを作るなど臨機応変に対応するとグルテンフリーダイエットの継続にもつながりますね。
まずは一週間継続してみましょう。もちろん通常の洗顔・スキンケアも忘れずに。
グルテンフリー レシピ本も役に立つ
自炊ができるしっかりさんはレシピ集を参考に自分で料理をしてしまうのも確実な手段です。
グルテン不耐性の症状は皮膚だけに留まらない
グルテンとは小麦・ライ麦・大麦などに含まれるタンパク質のこと。
粘りや弾力がありパンうあうどんのモチモチ食感の元となるものです。日常のありふれた食品に含まれておりパスタやラーメン、パン・クッキーなどグルテンは知らず知らずのうちに体内に摂取しています。
このグルテンに腸が過敏に反応したりする人、不耐性の人が増えてきているようです。(グルテン過敏症)
パスタ・ラーメン等を食べるとお腹や身体の調子が悪くなりませんか?
便秘や下痢のみならず、頭痛やめまい・イライラしたりやる気が起きない・疲れやすい、皮膚症状など多岐にわたる症状が出る可能性があります。
それがグルテン不耐性の症状です。
↓これを読むとさらに理解が深まる