桃李がゆく

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往診専門の動物病院?!メリット・デメリット考察

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獣医療の進歩や飼い主さんの「ペットの健康に対する意識」の向上から犬猫など動物の寿命が著しく伸びてきている。

それに伴い癌(ガン)や慢性疾患などの罹患率が増加し動物病院を受診する機会が増えています。人間の現代社会問題とオーバーラップするところも多分にあるが人間・ペット共に高齢化社会の中で現実的な問題が見えてきた。

 

 


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往診専門病院、10年で2.6倍に

往診専門病院が増加した理由には、飼い主側のニーズによるところも大きいだろう。ニーズとは飼い主さんの体調面や移動手段がないこと、動物が病院に来ると多大なストレスになってしまう事etcが挙げられる。

さらに理由として強調したいのは獣医から見て「往診専門病院は開業しやすい」という点もあるという事だ。

記事内にもあるように往診専門病院は医療設備を持たない

機器を揃える初期投資が低く身軽に開業できてしまう。裏を返せば、万が一撤退するときも身軽だ。さらにはごく初歩的な健康診断、ワクチン接種などの業務をメインするためあまり経験のない若い獣医師が安易に往診専門病院の開業を目指してしまう傾向がある。それぞれがマッチした結果2.6倍になっていると個人的に考えます。

 

往診専門病院のメリット・デメリットとは

メリットは色々な理由で動物病院に連れていけない問題を解決してくれること。診察台の上で多大なストレスを感じてしまう猫は確かに存在します。そんな猫ちゃんは家にいるほうがもちろんリラックスできる。もう一つは飼い主さん側の問題でご高齢であったり車を持っていなかったりで距離的にはそう遠くない動物病院まで来ることが難しいことがある。そんなとき自宅まで来てくれるのは大変助かる。

デメリットは診断の精度と治療の質。

「低い」とは言わないが決して「高くない」

診断が間違えば治療方針も間違える。一定水準以上の治療を受けられれば回復する可能性があったかもしれないのに往診時だけの治療だったために命取りになった…なんてケースもあるかもしれません。

診療・治療体制が不十分なのが主なデメリット。

理想(私感)

理想。

まずは動物病院を受診してしっかりと診察を受ける。そのうえで治療方針を獣医と飼い主さんの間でじっくり話合うことです。

万が一、ペットの体調が悪くなった時は各種検査を受けることを検討するようにしましょう。血液検査、レントゲン、超音波検査などを組み合わせればほとんどの場合どんな疾患にかかっているかの予測はつきます。病気の予測がつけば治療の計画も組み立てられます。診察室の中でだって長くお話すことは可能ですし、コミュニケーションだって取れますから。

最終的に検査結果を踏まえ治療方針を話し合った結果、「往診」という選択をするのであればとても素晴らしいことです。

ペットー飼い主さんー獣医師

それぞれしっかりと連携をとって最善のケアを見つけらることを願っております。

 

 

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