桃李がゆく

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犬の薬用シャンプーで顔からしっぽまで健康的な皮膚をゲット!

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シャンプーは超効果的

犬に用いる薬用シャンプーは主に皮膚病に対する治療効果が大きく、実は超効果的。

軽度の皮膚炎に対しては薬用シャンプーのみで改善させることも十分に可能で、さらに再発性の皮膚炎の予防や健康な皮膚と被毛の維持にとても有効なんです。

よく使用される薬用シャンプーは大きく4種類に分類できます。(以下参照)

 

抗菌性シャンプーと抗真菌性シャンプー、実際のシャンプー法を中心にお話します。

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シャンプーの効果的な手順

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特に重要なのは③と⑦

薬用シャンプーの特徴は「皮膚にシャンプーが接触しているときに効力を発揮する」ことにあります。体にシャンプーを行きわたらせてスグに流してしまうと薬液の接触時間が短く抗菌・抗真菌成分が不十分になってしまいます。

皮膚炎があるところからシャンプーをスタートしていきましょう。顔も鼻の皺に汚れが溜まりやすいのでなるべく洗浄したいですね。

泡を体全体に馴染ませて終えるころにはスタートしてから結構な時間が経過しているはずなので放置時間の短縮につながります。シャンプーの仕方・やり方をしっかりと学ぶことで最大限の効果が期待できます。

皮膚炎があるうちは週に1~2回の頻度でシャンプーしてあげることをお勧めします。

皮膚炎が治ったあとも月に2回くらい(2週に1回くらい)のペースでシャンプーを維持するように心がけると最高です。

 

以下の動画も参考に。


トリマーが教える犬のシャンプーのコツ [Dog shampoo tips that groomer teach]

 

 

抗菌性・抗真菌性の成分が重要

細菌(ばい菌)や真菌(カビ、皮膚糸状菌)の増殖抑制、殺菌する成分が調整された薬用シャンプー。細菌に対する抗菌成分としてクロルヘキシジン、真菌に対する抗真菌成分としてミコナゾールなどが配合されていることがほとんど。

クロルヘキシジン(殺菌性)

抗菌成分。国内販売のシャンプーには0.5~2%濃度までの酢酸クロルヘキシジンが使用されている。クロルヘキシジンは緑膿菌を除くほとんどの細菌に効果的。2%濃度のクロルヘキシジンは真菌であるマラセチアに対しても有効とされています。

低刺激性で猫にも使用可能。

ミコナゾール(抗カビ性)

抗真菌成分。

酵母や糸状菌といった真菌の増殖抑制を目的としたシャンプーに使用されている。クロルヘキシジンと一緒に配合されているシャンプーの場合、相乗効果でより高く真菌性皮膚炎の予防が期待できる。

ノルバサンシャンプー

低刺激性で子犬・子猫にも使用可能な皮膚・被毛の健康管理に最適なシャンプー。

コンディショナー配合なのでノルバサンシャンプー単剤でふんわりと仕上がります。

主成分の酢酸クロルヘキシジンは0.5%濃度に調整されているので抗菌成分はしっかりしていますが、抗真菌成分としては少し力不足かもしれません。

 

マラセブシャンプー

マラセチアに代表される真菌性皮膚炎のある犬には最適のシャンプー。

2%濃度のクロルヘキシジンを含有しているので抗菌・抗真菌バッチリ。

さらにマラセブの特徴としてミコナゾール(抗真菌成分)が2%濃度で配合されているので抗真菌成分はダブルの処方となっています。

マラセブの使用感や匂いに抵抗がなければこちらのシャンプーの方が優れていますのでおすすめです。

※口には入れないほうがいいですが、多少舐めたとしても大丈夫です。

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重度の皮膚炎がある犬の背中の写真(シャンプー療法前)

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同じ犬の背中(シャンプー療法後)

 

 

復習

薬用シャンプーは、上手に使うことができれば、非常に有効な治療手段の一つになります。「いつから」という事ではなく、子犬のころからシャンプーの習慣をつけてあげるとストレスになることも少なくスムーズに日常化することが出来るでしょう。

さらに、安全で副作用の危険性が低いことから、長期にわたって使用することが可能であり、皮膚炎の治療が終わった後でも「皮膚炎の再発予防、綺麗な皮膚の維持」の目的で日常ケアとして導入することができる点も魅力的ですね。

 

最後に

適切にケアをしても治療効果が低い時には、皮膚や被毛を健康的に整える栄養バランスで作られたフードを与えてあげたり、内服療法(薬を飲ませる)との併用が必要ですので動物病院の受診をおすすめします。

 

こちらも重要!必ずテストに出ます!

 

www.touri0731.com

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