ペット
慢性腎不全(慢性腎臓病)は猫にとって心臓病・腫瘍(ガン)と並び中~高齢の猫がかかり易い病気です。症状は多飲多尿、脱水、体重減少、貧血、食欲低下、嘔吐、便秘など。血液検査で腎機能の指標である尿素窒素とクレアチニンを計測することで診断できます。
外耳炎は犬で罹患率の高い病気。症状はかゆみや臭いなど多岐にわたり、気づきやすい疾患なので心配される飼い主さんも多いですね。一般的な治療(耳洗浄と点耳薬の併用)で改善しますが、なかには治療の反応が乏しかったり再発を繰り返したりする難治性外耳…
Q.犬や猫にも糖尿病は存在するか?A.はい、存在します。しかも意外なほど高確率です。ペットの糖尿病に典型的な症状やインスリン注射と併用するととても効果的な治療法(食事療法)について解説します。
地震や豪雨。犬猫の飼い主さんが知っておくべき防災について。「もしも」の場合に動物を助けてあげられるのは飼い主さん。いつ起きるかわからないからこそ今のうちから備えておくことが重要です。どんな準備が必要かまとめました。
ペット同伴の旅行にはスリングが必携!スリングを使う最大に利点は両手は自由になることにあります。肩掛けバッグを背負っている感覚でカンガルーの様にペットを移動させることができるのでとっても楽チンで安全になりますよ。
猫が血尿、頻尿、排尿困難、痛み、陰部をよく舐めている、粗相するようになった。こんな症状が認められる場合は下部泌尿器疾患の可能性があります。原因としては尿路結石、感染症、ストレスが挙げられます。診断・治療についてもまとめました。